添乗員日記

diary

2019/12/18 日帰り

茨城アンコウ鍋【ツアー日:2019/12/14】

いつもご参加頂き有り難うございます。秋の季節も過ぎ、あっという間に寒~い冬の季節となりました。寒くなると温かいお鍋料理が美味しく感じますね。ということで今回は、冬の味覚・アンコウ鍋を食べに茨城県へ行って参りました!

冬の味覚を頂く前に、まずはオカメ納豆でお馴染みのタカノフーズ水戸工場へ。納豆工場の見学というと、あの、独特な匂いがするのかなあ~と思う方が多いかもしれません。いざ工場へ到着すると、いい匂いが・・。その正体は、大豆を蒸した匂い!お腹がすく匂いが漂っていました。納豆の製造工場内は、残念ながらお見せすることはできませんが、日常生活の中で目にする、あの白いパックに入って梱包された納豆がどんどん出来上がっていました。
見学後は、試食の時間です。よ~く考えてみると、納豆の食べ比べは中々することがありませんよね。確かに味が違う!と、ご試食を楽しんでいらっしゃいました。

試食をお楽しみ頂きました。

タカノフーズの商品は、納豆だけではありません!お豆腐もあります!

クリスマス仕様のオカメさん!

次は、皆様が楽しみにされていた、昼食です。バスは大洗町方面・潮騒の湯へ。アンコウ鍋やお刺身・サラダ等の御膳料理と、アンコウの唐揚げをお召し上がり頂きました。お出汁の味がきいた味噌ベースのつゆの中に、野菜の他ホクホクの身・プルンとした皮、あん肝が♪冬に食べるお鍋料理は身にしみますね。骨とあご、眼球以外は余すところなく食べることができる、茨城を代表する冬の味覚をお楽しみ頂きました。潮騒の湯には、ミネラルたっぷりの太古の化石海水が涌く露天風呂もあります。昼食後は、入浴をしたり、休憩したりと、ごゆっくりお過ごし頂きました。

最後は、お菓子夢工場へ。こちらでは、水戸の銘菓「吉原殿中」づくり体験をして頂きました。吉原殿中とは、もち米から作ったあられを、水あめで固めて丸い棒のようにして、きな粉をまぶしたお菓子です。体験会場に入ると、きな粉の甘~い良い匂いがしました。作ったものはお土産に♪あられを綺麗に丸めるのが見た目以上に難しいようですが、楽しんで体験をされていらっしゃいました。

アンコウ鍋~♪美味しく頂きました!

吉原殿中を丸めています。意外と難しい・・!

亀印本店!!

その後は、お菓子博物館の自由見学・亀印本店でのお買い物です。博物館は、中に入ると、和・洋のお菓子のサンプルやレトロな駄菓子屋さんを模したコーナー等、とっても可愛らしい展示品がたくさんありました。個人的には、家にコレクションしたい程・・。亀印本店では、吉原殿中と並ぶ水戸の銘菓・水戸の梅をはじめとする和菓子等のお買い物もお楽しみ頂きました。

早いもので、年末が近づいて参りました・・。私は、今回が年内最後の太平ツアー添乗業務となりました。年末は何かとバタバタする時期でもありますが、少しでも、ゆっくり一息つくことができた日だったなあと、思って頂けたら嬉しいです。ご参加頂いた皆様、有り難うございました。良いお年をお迎え下さい!

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