添乗員日記

diary

2020/07/03 宿泊

南大東島【ツアー日:2020/06/30~7/2】

いつもご参加頂き有り難うございます。とにかく今は、腹筋をバッキバキのシックスパックにするのが目標の北田です。
6月30日から3日間、沖縄県の南大東島に行ってきました!秋田駒ヶ岳・早池峰山に続く添乗でしたが、疲れてる場合じゃない!添乗ができることが幸せだ!と思い連添で行って来ました。この時期に来島していいのか悩みましたが、地元の方ともしっかり話し合いました。また、ご参加されるお客様もこの日に合わせて各自体調管理に努めて下さったので催行することになりました。

静かな那覇空港。

南大東島へは小さなプロペラ機で行きます!

ビーチかわりのプール、海軍棒。

羽田空港からの飛行機の中、乗換の那覇空港、どちらも人が少なく、まだまだコロナの影響があるなと改めて感じました。南大東島に着いたらもわぁーと蒸し暑く南の島に来たなーと実感しました。最初に海軍棒や日の丸展望台などをめぐり、夕食後に天然記念物のダイトウオオコウモリを探し、星空観賞をしました。残念ながら雲が多く星は見ることはできませんでしたが、日が沈む海を眺めるだけで十分楽しめました。

翌日は、朝から強い雨が降っていましたが、出発時には雨が止み一日天気に恵まれとっても暑かったです!ガイドの垣花さんのはからいで急遽、気象台へ観測気球打ち上げを見学することができました。また、星野洞の神秘的な鍾乳洞を見学やラム酒工場で試飲をしたり、一日島内を楽しみました。途中、海が見える東屋で垣花さんが冷えたパパイヤと特産の羊羹、まぐろジャーキーをおやつで出してくれてました。美味しかったです!最後に地元漁師さんの船に乗って島の周りをクルーズしました。外から見ると本当にサンゴの島なんだとわかることができました。夕食では、南大東島に来たら食べるべきと言われたナワキリという魚の料理を頂きました。この魚も美味しかったです!今回、知ることができたことは、大東島は沖縄県でありながら開拓した八丈島の人の影響が強く関東に近い文化があり、琉球文化とは異なることが多いということでした。

展望台からの眺めと北田。(お客様から頂いたマスク着用)

元気な女将さんがいる「ホテルよしざと」。

天然記念物のダイトウオオコウモリ発見!

滅多に見られない観測気球が上がる瞬間。

南大東島地方気象台と北田。

シュガートレイ。奥は蒸気、手前はディーゼル機関車。

神秘的な星野洞。

名物・大東そばと島寿司。

プレートが動いたことで割れた「バリバリ岩」。

垣花さんが用意してくれたおやつ♪

シュガートレイのレール跡。

漁船に乗って大海原へ!

南大東名物のナワキリをバターソテーで!

これがそのナワキリです…

元気で親切なホテルよしざとの女将さん!

南大東島に来て本当に幸せな3日間でした!そして、こんな時期にお邪魔した我々を温かく迎えて下さったガイドの垣花さんをはじめ、ホテルよしざとの女将さん、スタッフの皆さんなど、南大東島の皆さんに本当に感謝したいです。また、しっかり体調管理に努めコロナ対策にもご協力頂いた、参加のお客様、ありがとうございました。全員女性で和やかに会話も弾み、アットホームな感じで良かったです!コロナが終息したら再度企画して、今回参加できなかったお客様もご案内できる様にします!

カテゴリー

アーカイブ

HPリニューアル前の
添乗員日記はこちら