添乗員日記

diary

2018/04/17 日帰り

清雲寺のしだれ桜【ツアー日:2018/4/7】

今回は、埼玉県の秩父へ清雲寺のしだれ桜をはじめ、長瀞のライン下り体験、宝登山神社を参拝して参りました。今年は、桜の開花が予想以上に早い・・・ということで、「通り抜けの桜」での八重桜の鑑賞を行程に組み入れ、出発をしました。
どうか桜の花が残っていますように・・・とお願いをしながら清雲寺へ。駐車場から歩きすすめていくと、ピンク色の花をつけた桜の木が遠くに見えてきました!「わあ~!お花がまだ残っているじゃない!」と、皆様期待の声を上げながら、敷地内へ。見事なしだれ桜を見ることができました・・!色づいた桜が残っていてホッとすると共に、私も思わず「わあ~」と声をあげてしまいました。

しだれ桜。ピンク色のキレイな桜を見ることができました。

桜のシャワー♪

ゴール地点、岩畳の上からの景色です。

続いて、秩父市街を一望することが出来るナチュラルファームシティホテル農園にて、新鮮な野菜をはじめとする和洋食バイキングをお腹いっぱい召し上がって頂きました。その後、長瀞ライン下りへ。ツアー前日までは、荒川の水量が少ない状態でしたが、当日は運良くライン下りを体験して頂くことが出来ました。ライフジャケットをご着用頂き、いざ出発!説明を聞きながら、今回は親鼻橋~岩畳までの約3㎞、約20分のコースを、水しぶきにドキドキしながら、お楽しみ頂きました。
続いて宝登山神社へ。「宝登山」には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が宝登山の山頂を目指して登っていた際に、山火事が起こり窮地に陥っていたところを、神の使いの犬が火を消し止め救ってくれた、という伝説が残っています。その為、宝登山神社では火災盗難よけ、諸難よけのご利益を授けて頂けます。また、「宝の山に登る」という縁起の良さから金運・商売繁盛のご利益を授けて頂けるともいわれています。立派な白い鳥居をくぐり、参拝をして頂きました。

宝登山神社の鳥居。

見頃の木を目指して、桜の木の間を通り抜けていきます。

通り抜けの桜にて。キレイな花を咲かせてくれていました!!

そして最後に、宝登山神社のすぐそばにある、「通り抜けの桜」へ。遅咲きの八重桜が一部見頃を迎えている!!ということで、行程に組み入れさせて頂きました。桜の間を歩き進めていく様なコースが設けられており、園内は約30種類500本の八重桜がそびえ立っています。濃いピンク色から薄いピンク色、緑色に近いような色の桜もあり、こんなに種類があるのね!と皆様驚いていらっしゃいました。
前日の夜に強い風が吹いていたこともあり、どうか花が残っていますように・・と何度もお願いをしながら当日を迎えましたが、無事にキレイに咲いた桜の鑑賞をして頂くことができた一日となりました。ご参加頂いた皆様、有り難うございました。

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