太平観光株式会社

0120-108447 03-3924-1911

【営業時間】
平日 8:30~19:30
土曜 8:30~17:30
定休日 日曜・祝日・年末年始

一人ひとりのお客様の為に手作りのツアー作りする当社にお任せください | 太平観光株式会社

添乗員日記 diary

添乗員日記 diary

2017/06/02 虞 中心

千年古都・西安4日間の旅【ツアー日:2017/05/12~5/15】

さる5月12日から15日まで太平ツアー(海外)添乗のため、「千年古都・西安(古称長安)」を訪れました。実は私が27年前にかつて10年ほど西安の旅行会社に勤めたことがありますが、西安は著しい変化にびっくりしました。昔郊外の畑に林立するビルディング(マンションが多い)が建てられ、また自転車専用道路も今は路線バスと観光バスレーンに変わりました。

さて、今回ツアーの観光スポットの一部を紹介させて頂きます。
 最初に観光したのは西安古城壁です。600年前の明の時代に作られたもので、現在は完全に保存されている世界最大の古代城壁です。周囲約14キロ、高さ12m、底の幅18m、上部の広さ15mで、厚さが高さより大きい堅固な城壁です。特に西側の城門はシルクロードの出発点として日本人観光客の人気スポットになっています。(昔の中国のお城は日本と違って、一般人も城壁に囲まれた城内に住んでいる)
 ガイドさんの話では、今は城壁の上をレンタル自転車で西安の旧市街を見ながら一周することができますし、毎年11月に「世界西安城壁マラソン」も開催され、各国から多くの方々が参加されるそうです。
 翌日に朝早くから西安のメインスポット・秦の始皇帝兵馬俑坑博物館を見学しました。私が西安に住んでいた頃は、兵馬俑の撮影は厳禁で警備兵隊が回って監視していますが、兵馬俑のスケールと素晴らしさに圧倒されて、(ひそかに正確言えば無意識に)シャッターを押してしてしまった観光客もいました。(見つかったらフイルムをまるごと取られる)。今は、自由に撮影することができるようになりました。これはとても画期的な、素晴らしいことです。

  • シルクロード出発点・西門

  • 華清池。かつて唐時代の玄宗皇帝と楊貴妃が会ったロマンチックな離宮

  • 華清池温泉遺跡

その後、温泉地・華清池を訪れました。ここは唐時代の玄宗皇帝と中国四大美人のひとり・楊貴妃とのロマンチックな話があるところです。玄宗皇帝と楊貴妃が入ったといわれる温泉遺跡、復元された宮殿式の建築を見ることができます。今華清池周辺は観光施設を開発しているようですが、昔は中国国営大企業や政府関係の要人保養所が多かったのです。中国ではもともと温泉利用の目的は若干日本と異なり、1、2泊で短期的に体リラックスのためではなく、医療施設として体を保養したり、慢性病を治したりするのが主目的です。ですから温泉保養所に2、3ヶ月又は1年ほど泊まって温泉に入ることが多いのです。
  市内観光には西安のシンボルと言われる大雁塔があります。1300年前の唐時代に建てられ、高さ64m、7層からなっています。特に西遊記で知られる玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った経典を収めるために建立されたそうです。30元の別料金で最上階まで上って西安の街を一望できます。

  • 城壁。レンタル自転車で1周できる(12キロほど)

  • 城壁から見た市街

  • 大雁塔。三蔵法師ゆかりの唐代の建物

  • めずらしく拓本をとっているところ

  • 2200年前に作られた兵馬俑

  • 兵馬俑(側面から)

  • 現在でも毎日修復している

  • 唐代の壁画

  • 西安地域の民俗

私としては兵馬俑や大雁塔はもちろん素晴らしいものですが、一番好きなのは西安碑林です。中国歴史文化、貴重な書道資料などは見飽きれません。西安碑林は900年の歴史があり、4000件の石碑や墓誌が保存されています。一番有名なのは、古代の著名な書道家・王羲之、顔真卿、褚遂良、柳公権、虞世南などの字が見られます。日本からの「書道ツアー」の観光客は1、2日間もっぱら碑林だけを見学することもあります。
 最後は西安の料理については、中国四大料理に入っていませんが、今「西安小吃」(夜台)は四川省の「成都小吃」と並ぶとても人気の高い料理です。その特色な味に慣れたら癖になってしまうほどです。私が西安にいた頃、仕事などで一週間他都市に出張して西安に戻ったら、まっすぐ好きな西安料理のレストランに直行したことがよくありました。
  以上。長くなったことをお詫びながら、皆さまは機会があったらぜひ古都・西安をお越し下さい。

太平ツアー係 

Copyright © 2016 TAIHEIKANKO All Right Reserved.